先日、弟のふとした言葉から「私、変わったなあー」って思うことがあったの。
うちの弟はひとつ下で
私が大学浪人してるから
同じ年に社会人になった。
社会人になると同時に
弟は沖縄に引っ越して
私は大阪に引っ越して
見知らぬ土地で
会社員生活をスタートしたのね。
それから丸5年経って
私は会社員を辞めて起業したけど
弟は転職しながらも
いまだに沖縄に住んでいる。
一度沖縄に住んじゃうと
帰ってこれないみたい(笑)
それもあって、両親や私は、定期的に沖縄に行くようになったんだけど、
つい先日、両親が沖縄に行ったとき、弟が住んでる近くだったこともあり、「一緒にシュノーケルでもしにいかない?」って誘ったんだよね。
でも弟は「やりたい仕事あるから今回はパス」って。
そのやりとりをグループLINEで見ていた私は、ちょっと違和感を抱いたの。
両親はさ、「はい、りょうかーい!忙しいもんね💦」って感じだけど
私はというと、「親がわざわざ沖縄まで来てくれてるのにたった1日も空けれないの???」って、疑問だらけでさ。
でも思えば、私もずっと弟と同じ立場だったんです。
私が仕事が忙しいのを両親はわかっていたから
「おばあちゃんのお葬式、
小規模でやるから
わざわざ大阪から来なくていいからね!」
なんて、
気を遣わせてしまうこともあった。
家族の予定くらいで、会社は休めないよね。
仕事が休みだって、休みだからこそやりたいこと、いっぱい溜まってるもんね。
わかる。
めちゃめちゃわかる。
私もそうだった。。。。。
ただ、会社を辞めて起業して
「仕事なんていつでもできるじゃん!」
って感覚になってから
すっかり忘れてたんだ、この気持ち。
仕事は生活していくうえで絶対必要だし
社会人になれば
仕事が第一優先になるのは当然。
私は今でも仕事大好き人間だから
何より仕事を優先したい!優先させなきゃ!
っていう気持ちは痛いほどわかる。
でもさ、
40歳になっても50歳になっても
ずっとこの働き方を続けていくつもり?
あなたが年老いていくのと同じように
あなたの親はもっと年老いていく。
これは私の勝手な考えだけど
一番の親孝行って
一緒にいる時間だと思うんだ。
どんな高価なプレゼントより
一緒に時間を過ごして
たわいもない話をしたり
愚痴を聞いてあげたり
親の趣味に付き合ってあげたり。
それって、
今しかできないことだと思うの。
実は、私のコンサル生の中にも
ビジネスを始めて
母親に会いにいく機会が
ぐっと増えた生徒がいます。
仕事を言い訳に
父親の死に目に逢えなかったことがきっかけで
働き方を変えようと決心して
ビジネスを始めました。
今は会社員をやりながら
副業としてビジネスに取り組んでいるので
実質、自由な時間が増えたわけではないです。
ただ、ビジネスを始めたことで
・お金なんて一時的になくなっても、またいつでも稼げる!
・会社を1〜2日休もうが、なんら困らない!
・仕事なんて、いつでもできる!
そんなふうに気持ちが変わっていったから
会社勤めをしながらも
ビジネスに取り組み
親孝行もしっかりできているのだと思います。
起業や副業は、単に
『お金を稼ぐ手段』ではなくて
これからの自分の人生をどう生きていくのか?
向き合うきっかけになります。
「いつでもどこでも働ける」
この感覚を手に入れると
今まで「仕事だから無理」と思って
諦めていたいろんなことが
できるようになります。
急に親に呼び出されても
応えられるようになります。
みんなが仕事してる平日に
がっつり1週間旅行に行くことだって
できるようになります。
「ごめん!遅れる!」と
いきなり待ち時間ができても
「よし、仕事しよう♪」
ってイライラすることなく
時間を効率よく使うことができます。
会社や同僚に
申し訳ない気持ちになることなく
子供の行事や晴れ姿を
楽しめるようになります。
きっとあなたは
「自由に使える時間がほしい!」
「自由に使えるお金がほしい!」
と思っているかもしれませんが、
時間やお金が手に入ったら
人生が変わるのではなく
「いつでもどこでも働ける!」
この感覚を手に入れるだけで
人生って変わるんです。
だから、あなたにも
今よりもっと自由に、
もっと幸せになってほしいから、
「いつでもどこでも働ける働き方」
を知ってほしくて
可能性を感じてほしくて
私はセミナーを開催しています。
↓ ↓ ↓
それを選択し、
やるかどうかはあなた次第ですが、
それでもまずは多くの人に
この働き方を知ってほしいと思っています。
この働き方で救われる人がたくさんいるはずです。
私も「仕事だから無理」と思っていたことが
次から次へとできるようになり
こんなこともできるかも!
あんなこともできるかも!
と、自分の人生の可能性が
広がっていくのを感じています。
ぜひ、あなたの可能性を広げ、
理想の未来を実現するきっかけにしてください。