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「自分の経験や強みを活かして商品を作りたい!」「オリジナルビジネスを構築したい!」と考えるあなたが、まず最初にやるべきことと、ビジネスの全体像について解説します。
3回の講義と3回の実践ワークで、あなたのビジネスの土台を作ります。
しっかり実践ワークに取り組んでみてください!
1)自分の強みを見つける
第1回目の実践ワークは「自分にできることを書き出す」ことです。こちらのワークシートを使って自分の棚卸しをやってみましょう。
第1回課題について、「書き出し項目から何をピックアップすればいいですか?」というご質問がありましたが、まだこの段階では絞り込まなくていいです。
むしろ『たくさん書き出すこと』に注力してみてください!
例えるなら、これからあなたは料理を作ろうとしています。
まず、
①冷蔵庫の中を見てどんな食材があるか確認します。
そこから、
②どんなメニューが作れそうか考えて、
③足りないものを買い出しに行きます。
そして
④調理が始まります。
商品もこんなふうに作っていくんです。
冷蔵庫にあるものが全て今晩のメニューになるわけではないし、あなたが使いたい食材があったとしても、家族が「それは食べたくない」と言えば却下ですよね?
つまり、「冷蔵庫の中にどんな食材があるか」をチェックしている段階では、どんなメニューを作るかはまだ考えなくて大丈夫です。
なぜなら、あなたは料理をやったことがない料理初心者だからです。
第2回の講義で、「家族はどんなものが食べたいと思っているのか?」と「何と何を組み合わせたらどんなメニューができるのか?」を料理の先生である私があなたにアドバイスします。
なので、まずはあなたのお家にある冷蔵庫の中身を書き出しておいてください。
メニューは考えなくていいので、「大根、じゃがいも、レタス、トマト、納豆、牛乳、たまご、、、」みたいな感じでいいです。
どの食材を使って、どの食材を使わないのかは、第2回講義で一緒に考えていきましょう✨
2)商品コンセプトを作る
第2回目の実践ワークは「商品コンセプトを作る」です。「どんな人に対して」「どんなことを提供し」「どんな悩みを解決するのか」を決めていきます。これがあなたの商品の土台部分になります。
3)マーケティングフローを作る
ビジネスで稼ぐためにやるべきことは、①売れる商品を作ること、②商品を売るための導線を作ること、この2つです。
売り込まずに売れる導線のことを、マーケティングフローと言います。
お客様とどこで出会い、どうやって商品購入につながっていくのが、出会いから商品提供までの流れを考えていくことが、第3回目の実践ワークです。
4)商品が売れるポイント
商品が売れるマーケティングフローを作るうえで大切なポイントは、「一貫性のある導線を作ること」と「価値を十分わかってもらってから価格を提示すること」この2つのポイントを押さえることで、売り込まずに売れるマーケティングができるようになります。